【ぶりぶりぶり】オーバーヒートしてまで釣りに行った結果www [2017ーロックショア釣行]
■ツイていない釣行
先日の釣行はツイていなかった。
出発前に自動車の鍵を紛失し、O氏との待ち合わせに1時間遅刻。それだけで終わらなく、釣り場へ向かう途中で自動車がオーバーヒート。エンジン冷やしている時間に空が白みはじめて、泣く泣く近場の磯での釣行となってしまった。
釣果はカサゴ1匹。鳥山とナブラが発生した際、磯寝で爆睡していたという…(涙)
同行のO氏はチャンスをモノにしイナダをゲット。あまりのツイてなさ加減だからか、O氏がイナダをくれた。これが過去最高のトロイナダで超絶美味かった!
その節はありがとうございました。少し救われました。
■久しぶりに行ったらランディング難の磯だった
その一週間後。オーバーヒートで行きたくても行けなかった磯へO氏と向かう。万全を期してO氏の車でねw
駐車ポイントに着くと先行者2名。午前4時前だというのに気合いが入っている。追いかけるように磯へ入るとその先行者は磯の右側に居た。我々はスリットを挟んだ左側へ。本当に久しぶりに来た磯だ!
まず魚が掛かったらどこにずり上げようか磯を観察。磯際がスコーンと落ちてて魚を乗せられるような棚がない。この日はウネリがあって前に出るのは危ない、どないしよ…。ウネリが来た時に一気にブチ抜くか、ずり上げてすぐラインを掴むしかない。
ついでに、波に飲まれてしまった時にどこから這い上がろうか考える。前述したとおりスコーン磯なので這い上がるのは難しそう。ましてやウネリがあるので不可能。少し沖に出てウネリの影響のないワンドまで泳ぐしかないと結論して、キャスト開始。
■FishOn!!!!
開始早々から磯右側ワンド内で鳥が多数グルグル飛んでる。その激アツ演出中、波を被ってビシャビシャになりながらキャストしていた先行者がヒットした。まだ話し掛けて居なかったので、近くに寄って挨拶がてら様子見。
リールは巻けずドラグ出まくりの状況。どうやら青物に慣れていない感じなのと、シマノ4000番リールを使っていて糸的に無理はできなさそう。よし!後ろで応援。
よそんちの庭で遊んでいると、O氏の「フィッシュオンンン!!」と絶叫がこだました。嘘です。確かキタァァとか言ってた。
予想通りランディングに苦戦していたけど、隣より先にキャッチ成功。80オーバーのワラサ。
お隣さんは20分近くファイトしてましたが、ランディングに失敗してキャッチならず、残念でした(涙)。
■事故新記録
次は自分の番だとキャストしまくる。K2F162の磯際ピックアップ寸前、下からガバッとヒラスズキがヒット。そのままの勢いでぶっこ抜こうとしたらルアーだけが宙に舞いました、残念w
ドラドペンシル ヒラマサチューンに変更。潜らせないで表層バシャバシャな感じで引いてくると、バシュッ!と後ろに水柱。もう一回引くと追い食いしてきてドカン!とヒット。
結構引くな…と思っていたら、ガチガチにドラグを締めたソルティガからドラグを鳴らして糸が出る。ウネリのすき間から時折海底の根が見えていたので、そちらに行かないよう強引にゴリゴリ巻く。すると浮き上がって来たのでウネリと同時に…よいしょ!ぶっこ抜いた!と思ったら、落下地点が洗濯機みたいなタイドプールw
O氏にヘルプ頼んでギャフ入れしてもらいキャッチ成功。
95cmワラサ。もうブリでいいかな。そして自己新記録じゃないかコレ。
そして磯になぜか子供が居たのでワラサはプレゼント。すごい喜んでいたw
ヒットルアー:ダイワ ドラドペンシル ヒラマサチューン14F
ダイワ(Daiwa) ソルティガ ドラドペンシル ヒラマサチューン 14F 140mm フラッシュカタクチ 4821522 |
■黒潮大蛇行の予測、釣るなら今しかない?
どうやら青物が好調だ。
6kg前後のワラサがばんばん釣れた好調の年、確か6年前の同時期にあった。今回はそれを上回るサイズが釣れている。しかし、それが続くのは6月だけかもしれない。7月に黒潮の大蛇行が予測されているからだ。
黒潮親潮ウォッチ
2017年5月25日から7月27日の予測(5月31日発表)
http://www.jamstec.go.jp/aplinfo/kowatch/?p=5041
ワラサ、ブリを釣りたいなら今月中に釣行を。
2017-06-06 22:56
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