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なるべく安く!「釣れるアジングに必要な道具10点」 [釣り道具]

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ルアーで鯵(あじ)を釣る「アジング」ですが、最近は始めたばかりの人を釣り場でよく見かけます。なかなか流行っているんじゃないでしょうか。
鯵釣りはサビキ釣りや遠投カゴ釣りを想像しますがルアーでも釣れます。はじめは私も釣れないだろーと思っていましたが夜釣りの常夜灯狙いでは、アジングの方が餌釣りよりもが釣れることがあります。アジングは道具が少ないのでフットワークが軽く、鯵が集まっている釣り場を探せることもその理由だと思います。


さて今回の記事ですが
・なるべくお金をかけない
・ちゃんと使えて釣れる道具
これをコンセプトにアジングに必要な道具10点の個人的な見解を記載していきます。
私は高い道具は必要ないと考えています。釣りは趣味ですのでお金をかけても良いと思います。しかし始めてみたいけどお金をかけたくない方は多いと思いますので、釣具屋や雑誌では載せないような道具もありますが紹介したいと思います。
個人的な見解な点、ご了承ください。

「誰でも釣れる!アジングに必要な道具10点」
釣り場へ行って、下記10点があれば困らないはずです。
(1)ロッド
(2)リール
(3)ライン※糸
(4)ジグヘッド
(5)ワーム
(6)魚ばさみ
(7)ハサミ
(8)バケツ
(9)クーラーボックス
(10)ヘッドライト

(1)ロッドについて
本当にピンからキリまであります。高いと何万円もしますね。安いと3000円ぐらいでしょうか。
チューブラーとかソリッドとかチンプンカンプンですね。
アジングで一番大切なのは感度だと思います。鯵がワームに食いついたカツン!というアタリを取れないとツマラナイです。値段で決めようとすると聞いた事のない謎メーカーで感度の悪い地雷ロッドだったりするのでご注意ください。
でズバリ!最高のコスパロッドは

●タカミヤ REALMETHOD AJING-SP 562S
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【現品限り】タカミヤ REALMETHOD AJING-SP 562S
価格:8400円(税込、送料別) (2018/4/8時点)



だと思います。
ダイワのアジングXもなかなかコスパ良いですが、このロッドの方が感度が良く2万円ぐらいのロッドと遜色ないように感じます。2018モデルにはこのモデルは無いようで店舗在庫だけのようです。タカミヤは釣り具問屋なのでこういうオリジナルモデルもしっかり作らせてそうで好感が持てます。
(4/17追記、ブログ見て買ったよーSNSで連絡きました。がんばってね!)
8000円(セール時期だと6000円ぐらいだったような)はちょっと高いかもしれませんが、ここは少しだけお金かけましょう。ぜんぜん違います。
(ロッド8000円)

(2)リールについて
1000〜2000番台ならばなんでも良いと思います。値段で決めてオーケーです。
ただしドラグ機能付きにしましょう。タックルベリーなどの中古釣具屋のリールもおすすめです。10年前は何万円もしたリールが2000円ぐらいで買えることがあります。
(リール2000〜3000円)

(3)ラインについて
エステルラインをオススメします。入門ならば0.4号をおすすめします。メーカーはなんでも良いと思います。値段で決めましょう。
0.3号が標準な感じですがちょっとした事で切れてしまうので少し太めの0.4号を。感度が落ちるかもしれませんがはじめはそんなのわかりません。切れずにトラブルなく投げ続けられる方がメリットではないでしょうか。
ジグヘッドに0.4号エステルを直結はあまりオススメしません。ちょっとした事で切れてしまいジグヘッドを無駄に無くすことになります。
リーダーを結んだ方がよいです。フロロカーボンの1号ぐらいがおすすめ。アジング用の高いのは不要、安いので十分です。エステル→フロロカーボンリーダー→ジグヘッドとなります。
糸と糸を結ぶのはハードル高く思われがちですが、3.5ノットなら誰でもできます。動画見れば簡単にわかります。釣りに行く前に練習をして結んでおきましょう。

武田栄さんの
アジングで使える簡単ノット「3.5(さんてんご)ノット」

https://youtu.be/APQPsNcZpDY

(エステル1000円、フロロリーダー500円)

(4)ジグヘッドについて
釣具屋へ行くとすごい種類のジグヘッドが並んでいます。ジグヘッドは沈めると根掛かりしてロストするので釣り具メーカーもドル箱商品なんだと思います。基本的に沈めるやつは儲かるようです。
これはズバリ、アジスタをおすすめします。。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

林釣漁具製作所 ティクト アジスタ! S 1.0g
価格:370円(税込、送料別) (2018/4/8時点)



・オープンゲイブで針がかかりやすい
・軸が細く刺さりやすい
・糸を通す穴が大きく通しやすい
・それなりに数が入っている
・どこでも売っている
というのがオススメ理由です。サイズは横浜だとSかMの1.0g、1.5g、2.5gがあると良いと思います。
今では私は自作していますが、それまではアジスタをつかっていました。その時の方が釣れていた気がします笑
(ジグヘッド3セット1200円)

(5)ワームについて
これもいっぱいありますねー。ぶっちゃけどれでも釣れます。好きなの買いましょう。
タックベリーのワゴンセール品とかおすすめです。
強いて1点あげるなら
●レイン(REIN) レインズ(reins) アジリンガー


自分はアジリンガーだけあれば良いと思っています。
色はオキアミカラー系が好きです。
(ワーム400円)

(6)魚ばさみについて
釣れた魚を掴むはさみです。釣り具屋へ行くとこれもいろいろあります。かっこいいのは高いです。安いので良いです。滑って使いづらいかもしれないけど100円ショップのトングでも良いかな。掴むところにギザギザがあるものを買いましょう。
(魚ばさみ100円)

(7)ハサミについて
仕掛けを切ったりするのもそうですが、釣れたアジを締めるのに使います。とても簡単でエラ蓋からハサミを入れてエラをチョキんと切るだけです。切ったら海水を入れたバケツに入れて泳がせましょう。泳いでいる間に血が抜けるので、しばらくしたらクーラーへ。
(ハサミ100円)

(8)バケツについて
釣り具屋に売っている紐付きの釣りバケツを買いましょう。堤防などは足場が高いので紐でバケツを下ろして海水を汲みます。海水入れたバケツはアジの血抜きで必要です。血抜きしなくてもそのままクーラーの方はバケツは不要です。
(バケツ1000円)

(9)クーラーボックスについて
青物ですのでクーラーが無いと鯵が痛みます。美味しく食べるために必須です。釣ったら食べましょう!
氷は冷凍庫で凍らしたペットボトル氷で十分です。冷凍庫に沢山作り過ぎると家族から怒られるので注意してください。クーラーがベストですが、夜釣りですので保冷バッグでも十分です。
(保冷バッグ300円)

(10)ヘッドライトについて
これはアマゾンで買いましょう。私は釣具屋のおいてある高額なヘッドライトからアマゾンの安価なヘッドライトに乗り換え使っていますが、性能に遜色ありません。だいたい1200円ぐらいであります。防水とUSB充電は必須機能かと思います。ちなみに釣り具屋にある安いヘッドライトはすぐ壊れる気がします。
(ヘッドライト1200円)

(4/17 文章を少々修正)
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【ぶりぶりぶり】オーバーヒートしてまで釣りに行った結果www [2017ーロックショア釣行]

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■ツイていない釣行

先日の釣行はツイていなかった。
出発前に自動車の鍵を紛失し、O氏との待ち合わせに1時間遅刻。それだけで終わらなく、釣り場へ向かう途中で自動車がオーバーヒート。エンジン冷やしている時間に空が白みはじめて、泣く泣く近場の磯での釣行となってしまった。
釣果はカサゴ1匹。鳥山とナブラが発生した際、磯寝で爆睡していたという…(涙)
同行のO氏はチャンスをモノにしイナダをゲット。あまりのツイてなさ加減だからか、O氏がイナダをくれた。これが過去最高のトロイナダで超絶美味かった!
その節はありがとうございました。少し救われました。

■久しぶりに行ったらランディング難の磯だった

その一週間後。オーバーヒートで行きたくても行けなかった磯へO氏と向かう。万全を期してO氏の車でねw
駐車ポイントに着くと先行者2名。午前4時前だというのに気合いが入っている。追いかけるように磯へ入るとその先行者は磯の右側に居た。我々はスリットを挟んだ左側へ。本当に久しぶりに来た磯だ!
まず魚が掛かったらどこにずり上げようか磯を観察。磯際がスコーンと落ちてて魚を乗せられるような棚がない。この日はウネリがあって前に出るのは危ない、どないしよ…。ウネリが来た時に一気にブチ抜くか、ずり上げてすぐラインを掴むしかない。
ついでに、波に飲まれてしまった時にどこから這い上がろうか考える。前述したとおりスコーン磯なので這い上がるのは難しそう。ましてやウネリがあるので不可能。少し沖に出てウネリの影響のないワンドまで泳ぐしかないと結論して、キャスト開始。

■FishOn!!!!

開始早々から磯右側ワンド内で鳥が多数グルグル飛んでる。その激アツ演出中、波を被ってビシャビシャになりながらキャストしていた先行者がヒットした。まだ話し掛けて居なかったので、近くに寄って挨拶がてら様子見。
リールは巻けずドラグ出まくりの状況。どうやら青物に慣れていない感じなのと、シマノ4000番リールを使っていて糸的に無理はできなさそう。よし!後ろで応援。
よそんちの庭で遊んでいると、O氏の「フィッシュオンンン!!」と絶叫がこだました。嘘です。確かキタァァとか言ってた。
予想通りランディングに苦戦していたけど、隣より先にキャッチ成功。80オーバーのワラサ。
お隣さんは20分近くファイトしてましたが、ランディングに失敗してキャッチならず、残念でした(涙)。

■事故新記録

次は自分の番だとキャストしまくる。K2F162の磯際ピックアップ寸前、下からガバッとヒラスズキがヒット。そのままの勢いでぶっこ抜こうとしたらルアーだけが宙に舞いました、残念w
ドラドペンシル ヒラマサチューンに変更。潜らせないで表層バシャバシャな感じで引いてくると、バシュッ!と後ろに水柱。もう一回引くと追い食いしてきてドカン!とヒット。
結構引くな…と思っていたら、ガチガチにドラグを締めたソルティガからドラグを鳴らして糸が出る。ウネリのすき間から時折海底の根が見えていたので、そちらに行かないよう強引にゴリゴリ巻く。すると浮き上がって来たのでウネリと同時に…よいしょ!ぶっこ抜いた!と思ったら、落下地点が洗濯機みたいなタイドプールw
O氏にヘルプ頼んでギャフ入れしてもらいキャッチ成功。

170603.jpg
95cmワラサ。もうブリでいいかな。そして自己新記録じゃないかコレ。
そして磯になぜか子供が居たのでワラサはプレゼント。すごい喜んでいたw

ヒットルアー:ダイワ ドラドペンシル ヒラマサチューン14F

開始早々2人とも釣れてしまったので、お昼前まで余裕の磯寝。お疲れさまでした。


■黒潮大蛇行の予測、釣るなら今しかない?

どうやら青物が好調だ。
6kg前後のワラサがばんばん釣れた好調の年、確か6年前の同時期にあった。今回はそれを上回るサイズが釣れている。しかし、それが続くのは6月だけかもしれない。7月に黒潮の大蛇行が予測されているからだ。
黒潮親潮ウォッチ
2017年5月25日から7月27日の予測(5月31日発表)
http://www.jamstec.go.jp/aplinfo/kowatch/?p=5041
170604.png

ワラサ、ブリを釣りたいなら今月中に釣行を。


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