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鯵鯵鯵鯵魳鯵鯵鯵鯵鯵鯵あれ?1匹クッサ! [2017-アジング]

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■アジングタックルを新調

一昨年ぐらいからはじめたアジング。すっかりハマってしまって、タックリベリーで買った安い中古タックルでは満足出来ず、昨年夏頃にロッド&リールを新調してしまう。

アジ程度なんてなんでも良いと思っていたけど、Amazonの33%OFFを見てツインパワーをポチッ。
SHIMANO ツインパワー1000PGS


リールを買うとロッドも欲しくなるわけで、磯キャス(磯子キャスティング)で物色しPinwheel をこうぬー。
PALMS Pinwheel PTASS-59


ドラグをズルズル言わせたいからラインはもちろんエステルね。
34 ピンキー 0.4号


PALMSは近所の平塚に在る。
修理の時に直接持ち込んだらものすごく親切だったので、出来るだけPALMSを買おうと思っていた。そんな理由で買ったけど、使ってみると感度もキャストフィーリングも掛けたときの曲がり方も良くて、満足度の高いロッドであった◎


■春にアジングは釣れるのか

昨年は夏と秋に、このエステルドラグズルズル砲でたくさんアジを釣った。寒くなると釣りをする気が起きず、年が明けても自宅に引き篭もっていたが、4月になり気温の上昇と共にアジングへ行く気も起きてきた。

釣果を調べてみるとエサ釣りで結構釣れている。早速、私をアジングに嵌めた首謀者であるO氏を誘ってみると即OK。釣れているエリアにあるO氏のシークレットポイント連れていってもらう。

本当にこんなところで釣れるの?というスーパー小場所であったが、アジングの先行者が1人。とりあえず様子を見に行くと20cmオーバーのアジをバンバン釣っている!


■アームなのかワームなのか

急いで準備をしてワームを投げてみるが、これが釣れない。先行者はバンバン釣れていのに、我々は釣れない。これはアームの差?ワームの差?と、試行錯誤するもポツポツ釣れる程度。すぐ目の前ではバンバン釣れているのに・・・ナゼだろう。

2時間もしない頃、先行者の方がロッドの故障により無念の帰宅。釣れていた場所に人が居なくなった。チャンス到来という事で、早速O氏がその場所に移ってやってみると・・・バンバン釣れる訳です、これが笑

アジはシェードになっている部分に溜まっていて、そのシェードを狙い撃ちできる先行者の居た場所だけが釣れる、という答えだった。

・新月で暗い中、
・複数の常夜灯により複雑に照射された、
・唯一のしっかりしたシェード

これにアジが潜んでいた。

その後クーラーいっぱいに釣れてホクホク。
2017042001.jpg


■満月に行ってみた

味を占めて(鯵だけに)2週間後また行ってみるとその日は満月。例のシェードはあるけどだいぶ明るい。シェードを撃ってみると釣れるのだが、前回のようにバンバン釣れるわけではない。満月だとだいぶ状況が変わるのかもしれない。

比較的暗い場所を探しながらランガンしてみるが、どこでもポツポツと釣れる。
2017042002.jpg
全体的に明るいと一箇所に留まることがなくなり回遊が多くなるとか?ゼフォーのランガンバッグがますます欲しくなる。

満月でも新月でもお仕置きよ。
2017042003-2.jpg

次回の満月の時は、広範囲に探れるジグ等の重いヤツを試してみたい。
ということはジグ用のタックルが必要じゃないか。



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【伊豆半島】父島へ向けて、特訓だ!【ショアジギング】 [2016ーロックショア釣行]

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それは誰かがリツイートして見つけたツイートだった。
小笠原諸島で増えている外来種のグリーンアノールというトカゲを駆除する仕事で、1年以上父島滞在出来る人を探しているという内容。早速自分もリツイートした。

昼食時、職場で関西からやってきたハタチそこそこの新人Tくんに、さっきツイートの話しをしてあげると詳細教えて欲しいと身を乗り出してきた。抜群な食いつき!その発信しているアカウント名を教えてあげるとリプライとDMでやりとりしはじめるようになった。
数日後。狭き門?を突破して採用されたと報告を受ける。

これで父島に行く足がかりができた。

地磯・沖磯の情報収集をしてみると、20kg30kgのキハダやGTが釣れるらしい。
これは夢のスペシャルフィールドだ。

chichijima.png

小笠原諸島はこんなに遠い。この前行った式根島が近所に思えて仕方ない。
竹芝桟橋からフェリーで25時間。往復フェリー代約5万円。
日帰りイナンバ3万2千円と比べれば安いんじゃないか!?と思ったあなたは立派な変態だと思いますよ。

新人Tくんも釣りをやる。
関西の堤防や岸壁でカゴ釣りをメインでやっていて、磯はほとんど行かないらしい。これではスペシャルフィールドに失礼なので伊豆半島地磯の特訓に連れていくことになった。

特訓は崖下りのある例のあそこ。どのくらいびびるのか、モノサシしようと思ったわけです。
最近人気の磯なので入れるか心配だったが先行者一人だけ。しかも知り合いだったw
新人Tくんは慎重にだがひょいひょいと降りてくる。これなら地磯歩きは大丈夫そう。ただお化けが怖くて真っ暗だと一人では歩けないらしい・・・女子か!

釣り経験者だけあってキャストもルアー操作もそこそこ出来るが、ノットが上手く組めない。餌釣り出身者のあるあるな壁なのかな。EZノッターを教えてあげて自分は磯寝。

ギアラボ EZノッター ヘビー
価格:3682円(税込、送料別)




結局干潮までやらせたがシイラのチェイスのみで移動。

次はちょっとシークレットなポイント。
まだ釣れてる情報は耳に入ってこないけどこの時期ぐらいにフィーバーするはず。なんとか釣らせてやりたいと思いながら磯に入ると300mぐらい沖が鳥山&ナブラ!なんとフィーバーしている!!
さすが俺!とか思っていると、新人Tくんが「俺さかな運あるんですよ!」と言い放った。移動中寝ていたクセに偉そうなことを言うヤツだw

鳥山もナブラも少し遠い。近くに見えるけど絶対届かない距離。ルアーをいろいろ変えて試してみるも反応は無い。少し離れていたところでルアーを投げている自称さかな運◎の新人Tくんは何度かヒットしたとの事。自分は何か噛み合っていないのかも・・・。

そうこうしている内に「きましたあぁ!」と新人Tくんの叫び声がこだました。
急行すると相当苦戦をしていた。ランディングを手伝おうと磯際まで降りるとギラッと魚の姿が見えた。白っぽい魚体と黄色い尻尾、シイラじゃないじゃん!
すると一気にドラグが出はじめる。え!ヒラマサ!?
潜らせるなっ巻け巻けと指示を出すもドラグは一向に止まらない。ドラグが出る度にヒィィイイと新人Tくんも悲鳴を出す。これは獲れないかも・・・と笑いを堪えながら思った。
とりあえずどんな顔して悲鳴を出してるのか気になって新人Tくんに目を向けると、リールのハンドルはグルグル回しているのにドラグが出まくっている事にすぐ気づいた。
ドラグ締めてないだけでしたw
ドラグ締めさせた後に、ライン掴んでずり上げてキャッチ成功。

Tくん.jpg

80cm6.0kgのワラサでした。
初ロックショアで釣れるとは、やはり何か持っているのかもしれないですね。

次は自分の番だ!ときばりますが、4ヒット1キャッチの新人Tくんに比べて私はまだPNB。
何が違うのかと新人Tくんの様子を実は観察していました。
2点。
(1)新人はワンド方面に投げていた。
(2)新人はルアーアクションが比較的スローだった。
鳥山とナブラは届きそうもない沖だったのだけれども、ワンドにいるもしくは追いつめたベイトを捕食している群れがいるのかもしれない。そしてスローアクションしか食わない時も今まで何回か経験している。
今までナブラのある沖ばかり狙っていたのをワンド方向に変え、スローで釣れた時を思い出しながらシンキングペンシルを動かしていると、ガツン!と来た。すぐバレてしまったけどなんとなく噛み合った気がした。
1時間ほど反応は無かったが、引いているルアーが重くなり潮が動き始めたなと感じた瞬間、2回目のヒット!念のため追い合わせ。水面から出てきたワラサをみるとガッツリ口の中までルアーを咥えていたので、速攻でずり上げて難なくキャッチ。

wrs85-6.2-2.jpg

85cm6.2kg。なんとか新人Tくんより大きいの釣れましたw
そのあともナブラと鳥山は続いてましたがノーヒットで終了。ちかくの温泉入って帰路へ。
新人Tくんは帰りの車はほとんど寝てました…帰りは早かったですね!だってw 意外と大物になるかもしれないなコイツwwでも6kg程度でヒィヒィ言ってて父島大丈夫かね・・・(^_^;)

ちなみに新人Tくんは父島でフェリーから降りるときはグリーンアノールの格好で降りるとか降りないとか。

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